DE : ダンベル体操

(ダンベルを使って,上半身を引きしめる)

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1. 肩こりを予防する

肩の高さに構える

息を吐き、上に押上る

常に肘はダンベルの下

左右交互に16回行う

(意識する部位)

・肩
・腕の後ろ側

(説明文)

・ダンベルを両手に持ち、足を肩幅に開きます。
・ダンベルを肩の高さにかつぎ、手のひらを内
  側に向けて構えます。
 (肘がダンベルの真下に来るように脇を開く)
・息を吐きながら、右手を1,2で押し上げま
  す。
・息を吸いながら同じペースで下ろし、続いて
  左手を押し上げます。
・左右交互に16回行います。


2. 姿勢を良くする

膝を曲げ、腰は伸ばす

息を吐き、胸に引上る

肘を張り、4つで上る

8回繰り返して行う

(意識する部位)

・腕のつけ根
・背中の上〜中部

(説明文)

・ダンベルを両手に持ち、足を肩幅に開きます。
・両膝を軽く曲げ、背すじを伸ばしたまま、
  上体を前に倒します。
・息を吸いながら肘を張るように、ダンベルを
  1,2,3,4で胸に引き上げます。
・息を吐きながら、同じペースで下ろします。
・8回繰り返します。


3. 腕を鍛える

膝を曲げ、手は外向き

息を吐き、肩に巻上る

肘は固定で4つで上る

片方8回、反対も行う

(意識する部位)

・腕の前側

(説明文)

・両膝を曲げ、右手はダンベルを持ち、左手は
  左膝に置きます。
・ダンベルを持った手は、手のひらが上を向く
  ようにして、肘を軽く曲げます。
・息を吐きながら肘は動かさずに、ダンベルを
  1,2,3,4で肩の方に持ち上げます。
・息を吸いながら、同じペースで腕を下ろします。
・片方連続して8回行い、反対側も行います。


4. 肩の柔軟と腕の後ろを引き締める

頭の後ろに構える

息を吐き、頭上に上る

肘を開かず4つで上る

8回繰り返して行う

(意識する部位)

・腕の後ろ側

(説明文)

・1つのダンベルを両手で持ち、足は肩幅に開
  きます。
・ダンベルを頭の上に上げ、肘を曲げてゆっく
  り背中の方に下ろします。
  (肘は出来るだけ頭の横に構えます)
・息を吐きながら肘は開かずに、ダンベルを
  1,2,3,4で頭の上に押し上げます。
・息を吸いながら、同じペースで下ろします。
・8回繰り返します。



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